港区ヨガ教室・ヨガ哲学にみる「調和」とは…?
ヨガ哲学の中に「ダルマ」調和という意味の言葉があります。
ヨガという言葉もインドの古い言葉サンスクリット語で「つなぐ」を意味し、心や身体、他者とを繋ぐ調和や安定性を意味します。
調和とは自然の流れに沿った生き方をいいます。委ねるとも言えるでしょう。
ヨガではイーシュワラ・プラニダーナと言います。
調和(バランス)は色んな部分に見る事が出来ます。
自分との調和、人との調和、社会との調和
さて、皆さんは自分自身の長所と短所について、どのように付き合っていますか?短所はなるべく気を付けているものの、不意な場面で現れてしまい自己嫌悪になること・・・ありませんか?
最近読んでいる沖正弘先生の本の中に「長所と短所」に関する調和について著された文面があったので自分なりに要約してここに記したいと思います。
▼▼実践瞑想ヨガ(生活編)より
すべてのものは必要があり、今ここに在る、という真実に気づくことが出来たら
この世の中に拒まなければならない対象や嫌がらなければならない対象というものはなくなるでしょう。
すべてのものに親しみと恩恵を、また生命はすべてを知っていてすべてを持っているという事を自覚できるようになれば、何とも言えない安心感と、すべての事が神業として受け取れるようになります。
人間を作り出した多くの美点がまた、多くの弱点を作り出しています。個人においても長所がまた短所となっています。
もともと、長所と短所は対立したものではありません。
一つの持ち分が環境に適した場合は長所として働き、短所として表れている時は不幸な立場と感じるでしょう。
私達はどのように協力し合うことがお互いの短所を長所として生かし合うのか探求し合うべきです。
探し合う生き方が真の平和の道であり、このような共存共栄の生き方が愛です。
自分と他人の長所短所を善として活用するのがヨガの目標であり、すべての宗教派の目的であり、人類が本能的に求めているものでしょう。
長所はさらに伸ばして他に貢献し、短所もまた他に調和するように工夫をする。
この目的のために
修養(徳性をみがき、人格を高めること)し、
修業(学術・技芸を習い修めること)し、
修行(仏の教えに従って、身に習い実践すること)する。
私は昔、長所と短所は異なった二つのものが対立して有ると考えていましたし、
短所をなくしたいと心がけた時期がありました。
しかし短所は一向に直らないので自己嫌悪と劣等感に悩みました。
ですが真実に気づいてからは私はすべてのものを良きもの善きものと思えるようになったのです。
人類の歴史においても進化を作り出した長所が短所をも生み出し、退化が苦を生み出し
苦が進化を作り出してきました。
すべてのものは長所と短所の両面をともに持っています。これが自然な姿です。
そうなれば、わざわざ拒まず、必要以上に求めずにいられるようになりました。
仏道を歩んですぐの頃は長所だけを求め、短所を拒もうとして心が騒がしかったのですが
不自然な願い、無理な心が無駄に自分を苦しめていると気づいてからは
すべてをそのまま肯定し、そのままに受け入れました。
覚悟した人生というのでしょうか。
わざわざ、敢えて苦しまなければならない人生というものはないのだと思い始めたのです。
人間の進化において、どのように「退化」してきたのかも知ることが必要なことに気づきました。
両面を把握する見方が、バランスの取れた味方であり、これが不執(とらわれ執着しないこと)の
考えだと思うのです。
▲▲実践瞑想ヨガ(生活編)より
どうでしたか?
自分の長所・短所をこんな風に覚悟して受け入れることができるのでしょうか。
ヨガ的に言うと善きも悪しきも環境次第・・工夫をすること、足りている事を知る
そのままでよい そのままで十分と自分自身を褒めてあげること
それが自己受容への一歩となるのですね。
自分との調和がうまく取れて初めて、他者とのバランスもとることが出来ますね。バランスが取れるというのは、両面がみれるようになること・・
排除ではなく、配置なのかもしれませんね。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
心穏やかな時間が少しでも長く、ここに在りますように。
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