満月の日の読むだけマインドフルネス/港区港南ヨガ教室 | 日常で感じたことや都内でのヨガレッスンの様子を楽しく発信していきます

こんにちは、エリナです。

今日は中秋の名月、十五夜です。

そしてちょうどその日が満月となりました。最近夜空を見上げましたか？

この9月の満月は、特に明るく、ピッカピカの黄色いお月様です。

月の満ち欠けは15日かけ、新月🌑へ、そこからまた15日かけ満月🌕へ。この少しずつの変化が、自分が生きている世界や生活に重なるのは私だけでしょうか…

日々が穏やかな方、怒涛の毎日の方、様々いらっしゃると思います。私は月に2度、

新月、満月の日は『区切り』として最近どうかな？と自分を振り返るようにしています。

また目を閉じて静かに呼吸や体の中に意識を向ける時間を作ると心と身体に余白が生まれるのでオススメしています。

今回のブログでは読むだけの瞑想、簡単マインドフルネスの旅をお届けしたいと思います🙌　

◆🌕満月の日のマインドフルネス瞑想🧘‍♀️◆

まず、座りやすい場所に座ります。椅子でも良いでしょう。また壁に背中をつける形であぐらになるのもリラックスしやすいです。窓を開けて、風を感じるのも良いでしょう。

ヨガの坐法を組める方は、背筋を伸ばして、どこか安定する場所に腰を下ろします。

目を閉じて、肩を回します。好きなように動かしましょう。

そのうち、回すスピードをゆっくりにしていきます。体の内部を意識して骨を動かしていくイメージです。ゴリゴリと、、固まった部分がほぐれていきます。　

次に呼吸に動きを合わせていきます。

吸う時に肩を耳の方に寄せ、吐く時に肩を下ろして回します。

次第に呼吸を優先していきます。吐いている間は肩を下げ続け、吸うタイミングと共に肩がゆっくり上がります。

『動き』に合わせて呼吸するのではなく、呼吸をするから身体が動いていく感覚です。

呼吸への意識が高まり、肩を回す動きが段々と小さくなっていきます。

動きが微細なものに変わっても呼吸は絶え間なく続きます。

右手の親指を左手の手首に当てます。脈に触れ、鼓動を感じたら心臓がドクンドクンと動いている想像をします。

血液がポンプの働きで肺に送り出され、そこで呼吸によって取り込まれた酸素をキャッチします。

酸素を含んだ血液はもう一度心臓に戻り、そして全身に運ばれます。

首の後ろから…後頭部へ。

脳に酸素を。

目の奥。鼻の奥。のど。

鎖骨、肩、脇の下。

脇腹。背中。腰。お尻。

太ももの裏側。膝の裏。ふくらはぎ。

足首。かかと。足の裏。

足の指先。足の甲。

すね。膝がしら。太ももの前側。

鼠蹊部からお腹へ。

へそ。

へその奥。

体幹、胴体の部分には

大切な臓器がたくさん収まっています。

その一つ一つに酸素を届けていきましょう。

内臓が入った袋を大きく膨らませスペースを作ります。

吐く時は自然な力に任せます。

まるで胎内に戻ったかのように内部の揺らぎを感じてそのまましばらく目を閉じます。

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普段、私達の呼吸は無意識と言われていますが

意識的にコントロールを行うことで心身がリラックスし、潜在意識を引き出すことがあります。

答えは全て内側にある。と言われるように

まだ知らないあなたが

『こうしたい』『大丈夫』『休んで』

と言っているかもしれません。

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ゆっくりと目を開けて瞬きをしていきます。

感じたことをノートに書いたり誰かに話したりするのもおすすめです。

いかがでしたか？

最後までお読みいただきありがとうございます。

それではまた🙌

おやすみなさい😌